降雪地帯では本当にあったら便利なものの1つとして家庭用除雪機があります。
しかし価格的には新品ならやはり小型タイプでも20万円前後、大型タイプでは100万円以上のものまであるという高価なものです。
そのため少しでも価格を低く抑えたい場合は、中古除雪機を購入しようかと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかしもちろん中古であれば当然リスクも考える必要があります。
このようなリスクを知った上で、中古家庭用除雪機を購入検討すると良いのではないでしょうか。
まず中古品は保証・保障がついていないと考えましょう。
新品で購入したら商品保証と賠償責任保障が1年あるいは2年付いているのが一般的ですが、中古除雪機の場合はこれらの保証証はついていても適応外となっているものがほとんどです。
もしトラブルが起きた場合は、自己負担・自己責任となることを覚えておきましょう。
また除雪機の寿命は約10年と言われており、寿命まで何年あるかということも問題となります。
ただし寿命はあくまでも一般的に10年というだけで、実際に保管環境や使用状態、メンテナンスによっては10年よりもっと短くなることもあるのです。
逆にメンテナンスをしっかり行っていれば15年以上使用している人もいるので、いちがいには言い切れませんが、一応寿命は10年と考えるといいでしょう。
しかしそうなると、実際に中古を購入してから何年使えるのか。
その辺も価格と見合わせて考えるべきではないでしょうか。